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360度カメラの動画性能の画質比較 Samsung Gear 360 VS Ricoh Theta S(リコー シーター エス)



360度カメラであるSamsung Gear 360 とRicoh Theta Sは、どのくらい画質の性能に差があるのか気になって調べてみました。それぞれのSEPCを比較してみましょう。

Samsung Gear 360の動画は、3840×1920ピクセル30fps(360度撮影時)です。静止画は、7776×3888ピクセルです。

Ricoh Theta Sの動画は、1920x1080ピクセル30fps(360度撮影時)です。静止画は、5376×2688ピクセルです。

Samsung Gear 360の方がSPEC上は、動画では2倍近く性能、静止画では1.5倍程度良いことになります。

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Samsung Gear 360は4万~5万円。Ricoh Theta Sは4万円であることを考えると、Gear 360のお得感は半端ないです。特に並行品のSamsung Gear 360に関しては、Ricoh Theta Sと同じ価格であると言えます。

実際の画質はどうなのでしょうか。

海外のサイトにあるSamsung Gear 360 VS Ricoh Theta Sの比較動画をチェック 


こちらのサイトの比較動画が非常に分かりやすいです。


まず静止画の比較です。


Theta Sの静止画像は、なかなか高品質です。雲の明暗も撮れていますね。色合いは全体的に落ち着いた感じです。

こちらGear 360の静止画像です。色は明るめです。Theta Sとほぼ同じ印象です。静止画対決は、Theta SとGear 360は引き分けです。

静止画を動画にした場合、解像度の上限が4000ピクセルぐらいになるので、元画像は、Gear 360のほうが、綺麗だったのかもしれません。

次に360度動画の比較です。


Theta Sは、さすがにHD画質だと解像度が足りていない具合が分かります。360度の場合は、1920x1080ピクセルなので、非常にぼんやりしています。

Gear 360は、2倍近い解像度があるため静止画像と同じぐらいの品質です。解像度の違いが明らかです。Ricoh Theta Sもハードウェアが強化されば、同じぐらいの撮影ができるのかもしれませんね。

こちら Ricoh Theta Sです。

こちら Samsung Gear 360 です。動画の画質の違いは明らかですね。

以上。Samsung Gear 360の360度動画の品質は、Ricoh Theta Sの2倍あることが分かりました。価格は一緒です。

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360度カメラであるSamsung Gear 360 とRicoh Theta Sは、どのくらいの画質に差があるのか気になって調べてみました。まずそれぞれのSEPCを比較してみましょう。

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