DJI、Parrot、Walkera、3D Roboticsなどの定番メーカーから、中国先鋭ドローン企業まで収録しています。他には、知る人ぞ知るInnoFlightや、Quaternium UAV、TEAM-BLACKSHEEPなども取り上げていますのでお楽しみに!
そしてXiaomiからたった450$の4Kカメラ&自動操縦機能を備えたドローンも発表されました。同SPECの他社ドローンは1000$クラスです。Xiaomiヤバイ!今もっとも熱いドローン市場です。
紹介するドローン一覧
1.3D Robotics2.ALIGN
3.Amazon Prime Air
4.Autel Robotics
5.BLADE
6.DJI
7.Ehang
8.enRoute
9.Facebook
10.FLIRTEY
11.FLYPRO
12.Freefly Systems
13.G-force
13.Google Project Wing
14.HEXO+
15.Hubsan
16.IDEAFLY
17.InnoFlight
18.Lily Camera
19.MICRO DRONES
20.MJX
21.Parrot
22.PAUI
23.Phoenix Aerial Systems
24.PRODRONE
25.Quaternium UAV company
26.SKY ROBOT
27.Swift Engineering Inc
28.Syma
29.Tarot
30.Team BlackSheep
31.TT Robotix
32.VANTAGE ROBOTICS
33.veho muvi
34.VENE
35.Walkera
36.WonderTech
37.XACT sence
38.xCraft
39.XIRO
40.Xiaomi
41.Yuneec
42.アイサンテクノロジー
43.クエストコーポレーション
44.サイトテック株式会社
45.一般社団法人ミニサーベイヤーコンソーシアム
46.自立制御システム研究所
ドローンについて解説ざっくり!
・法律
ドローンについて簡単に説明します。2015年10月に施行されたドローンに関する航空法改正により、200グラム以上のドローンは、「無人航空機」扱いになります。規制の対象です。200グラム未満はオモチャとして規制外です。
「無人航空機」は次の場合に、国土交通大臣の承認が必要になります。空港等、人工集中地区、高度150メートル以上の飛行、夜間、目視外飛行、人・物の30メートル未満の飛行などが該当します。ざっくりと言えば人がいるところは、許可が必要になりました。
加えて日本では通信機器に対して、技術適合マークの取得が必須です。ドローンも通信機器ですので、技術適合マークがなければ電波法違法になります。そのため国内メーカーで、技術適合マークの取得したドローンを購入した方が簡単です。並行品の場合は要注意です。
詳しくは国土交通省HPをご確認ください。
http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000003.html
国土交通省HPより画像引用 |
国土交通省HPより画像引用 |
・タイプ
次にドローンの種類を説明します。200グラム未満のオモチャドローン、200グラム以上の無人航空機ドローンです。速度を競うドローンレースに特化したレース機もあります。
無人航空機としてのドローンは、数万円の低価格なドローンから、10万円以上の多機能で本格的な空撮ができるドローン、20万~100万円程度の業務用ドローンがあります。もちろん価格によって明確な区分がある訳ではありません。
業務用ドローンは、ペイロード(最大積載量)が数キロ以上あり、一眼レフなど撮影用のカメラを搭載できます。ペイロードを増やすために大型になり、高性能なジンバルや、自動飛行のためのセンサーなど、高度な飛行システムを持ちます。
10万円以上の多機能で本格的な空撮ができるドローンは、GoProを搭載できたり、4k程度の画質を持つスポーツカメラが搭載されているタイプが主流です。一眼レフと比べれば画質は落ちますが、十分な画質があります。
加えて、自動飛行機能として、周回飛行、追跡飛行、往復飛行、GPSでルートを飛行したり、ホバリング機能も持つタイプも登場しています。ジャイロ、高度計、気圧計、超音波、GPSなどが搭載されているドローンもあります。
・プロポ
操作するリモコンをプロポといいます。ドローンの操作はモード2が主流です。リモコン型のプロポにモニターが付き、リアルタイムで撮影画像を表示(FPVと言います)できるタイプがあります。
アプリ型のプロポには、iPhoneやスマホをモニターとして利用するタイプや、iPhoneやスマホ自体をプロポとして使うタイプもあります。ドローンレースなどでは、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)で、ドローンのカメラの映像を見ながら飛ばすします。レースに最適です。
プロポのスペックとして、チャンネル数(多いほどいろいろ指示できる)、テレメトリーシステム(機体情報のモニタリング)、通信距離などがあります。
長くなりましたが、以上がドローンのざっくりとして基礎知識になります。
以下、ドローンリストです。
1.3D Robotics
https://3dr.com/元WIREDの編集長クリス・アンダーソンCEOを務めるドローン企業です。クリス・アンダーソンは「フリー」「ロングテール」「MAKERS」などの出版本でも有名です。3Dプリンターを初めてするMAKERSブームを作り上げた人でもあります。そんな人が作ったドローン「SOLO」は、自動操縦に特化したモデルです。
SPECは、カメラ部GoPro対応、飛行時間20分、3軸ジンバル、WiFi受信範囲は約800m、iOS & Androidを使ったモニタリング可能です。1GhzのCPUを2つ搭載しています。自動飛行機能として、周回飛行、追跡飛行、往復飛行など備え、価格はフルセットで1149$です。
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2.ALIGN
http://www.align.com.tw/en/ラジコンヘリメーカのALIGN。設立は1984年。従業員数は200名の老舗メーカーです。GPS、航空、電子、AI技術を持っています。そんなメーカーが手掛けるドローンは、もちろん高性能です。一見中華っぽいデザインですが、信頼がおけるドローンです。
GPSや自動操縦等の機能もあります。派手な機能でPRをしていないものの、プロペラや細部の作りに定評があり、飛行に関する機能は堅実なドローンです。Amazonで前向きに販売していないのも堅実なメーカであります。
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3.Amazon Prime Air
http://www.amazon.com/b?node=8037720011Amazonの注文を30分以内に届けるという狂気のプロジェクトを実現するために開発されたAmazonのドローン「Prime Air」。コンセプトモデルであり、たぶんサービスは開始されないでしょう。
しかし2年も継続して開発されています。自動回避システム、16kmの飛行距離、ペイロード2.3kgと性能はかなりのものです。将来的には何かしらのサービスで実現するはずです。たぶんトラックなどの自動運転と人型の配達ロボットと共に利用されるのでは、ないでしょうか。2020年頃。
4.Autel Robotics
https://www.autelrobotics.com/ワシントン州にあるアメリカのメーカーです。ドローンのラインナップ2種類と少なくアメリカンな感じです。ドローンのほか「KESTREL」という垂直飛行できる飛行機タイプの製品が面白いです。
ドローンのSPECは、カメラ部は4K対応、飛行時間25分、3軸ジンバル、iOS & Androidを使ったモニタリング可能です。自動飛行機能として、GPSやGPSに頼らない位置測定機能、追跡飛行、軌跡飛行など備え価格は1200$です。わざわざ並行品で購入するドローンではありません。
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5.BLADE
http://www.bladehelis.com/Drones/http://www.horizonhobby.com/
BLADEは、horizonというホビー・ラジコンメーカーのドローンブランドです。設立は1985年、アメリカの企業です。プロシューマ向けのドローンから、レース用、おもちゃまで幅広いドローンを販売しています。業務用のドローンも販売しています。
例えば業務用「Tornado H920」は、カメラ部に一眼レフを搭載可能、3軸ジンバル、24チャンネル2.4GHz対応でリアルタイム表示、7インチのタッチスクリーンディスプレイ、軽量で剛性を持つアルミフレーム、カーボンファイバーフレーム、各種センサー、自動着陸機能など備えています。価格は3499$です。
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6.DJI
http://www.dji.com/jp2006年に創業したドローン企業です。従業員4000人を超え世界最大のドローン製造企業です。有名な「PHANTOM」シリーズは、良いニュースでも悪いニュースでも、TVに登場しています。
DJIのドローンを買えば、間違いないでしょう。主要のドローンメーカーです。最新の「PHANTOM4」では、自動飛行機能として、障害物回避システム、追跡飛行、自動ホバリング飛行、GPSサポートなど最新の自動化が搭載されています。飛行時間も28分です。「PHANTOM4」の価格は20万以下です。DJIで間違いなし。
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7.Ehang
http://www.ehang.com/中国のドローンメーカです。シャオミー(年間売り上げ1兆円のIT企業)のように、中国が最先端であることも多いのです。人が搭乗できるドローンを発表して有名になった企業です。それってドローンなのか疑問もありますが。
Ehangは、スマートフォンと連動した機能を持つドローン「GHOSTDRONE 2.0」を販売しています。スマートフォンの向きや傾きを検知してドローンをコントロールできます。GPSマップをクリックして、そこへドローンを飛ばせます。誰でも直観的にドローンを扱えます。さらにHMD(ヘッドマウントディスプレイ)でドローンを飛ばしながら操作もできます。
HMDセットの「GHOSTDRONE 2.0 VR」で1099$ですちょっとほしい。4Kカメラ搭載、ジンバルと一般的な機能を備えています。スマートフォンと連動とHMDが魅力です。
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8.enRoute
http://www.enroute.co.jp/産業用無人機の設計、製造、販売をしている株式会社エンルート。設立は2006年です。日本の会社です。 Zion(マルチコプター)というシリーズで、業務用のドローンを展開しています。
空撮・観測に適したヘキサコプターから、農業用の溶液散布マルチコプター、雨天対応型ヘキサコプター など販売しています。コントローラーに3D RoboticsのPixhawkを採用しています。
気圧センサーによる高度安定、GPSによる自動航行、電子コンパスによるシンプル操作を可能です。 飛行時間も40分以上、飛行距離:30km、耐風速:10m/s、最大ペイロード:4.0kgなど業務用の高性能な ドローンに仕上がっています。
9.Facebook
https://code.facebook.com/posts/993520160679028/building-communications-networks-in-the-stratosphere/Facebookが開発するAquilaドローンは、60000フィート~90000フィート(18000メートルから27000メートル)の高高度で飛行します。ソーラーパネルから動力を得ることで約90日間の飛行が可能です。
高高度からレーザーを使ったインターネット接続環境を提供するのが一つの目的のようです。翼は42m重さは300kgです。もうドローンというか完全に無人飛行機です。
10.FLIRTEY
http://flirtey.com/Flirteyは、アメリカでドローンの宅配便事業を行っています。連邦航空局(FAA)から認定されているそうです。アメリカのネバタ州において、農村などに医療品や非常食などを配達しています。航空交通管理の技術開発をNASAと行っています。政府密着型のドローン配送企業です。
11.FLYPRO
http://www.flypro.com/FLYPROは中国の企業です。スマートウォッチと連動したドローンを開発しています。ドローンでスマートウォッチを追従したり音声で操作できます。最新のドローンで採用されている4Kカメラ、ジンバル、周回飛行、追跡飛行なども備えています。
12.Freefly Systems
http://freeflysystems.com/映画撮影関係者が立ち上げたドローン企業です。アメリカの会社です。シネマクラスの空撮ニーズをしっかりキャッチしています。とにかく撮影に強いドローン企業です。
上位機種「Freefly ALTA 8」は、17495$です。10kg近いカメラを搭載できます。モーターやジンバル、飛行制御など最高品質の撮影を実現できる機能を備えています。ブレードを折りたためて、小さく持ち運びできることも特徴です。
12.G-force
http://www.gforce-hobby.jp/株式会社ジーフォースは、ラジコン機器輸入卸売販売です。ただの海外輸入のようでもありますが、さまざまなRCラジコン的なドローンを取り揃えています。メーカーというショップですね。オリジナル部品などもある様子。
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13.Google Project Wing
https://www.youtube.com/watch?v=cRTNvWcx9OoGoogleも垂直離陸できる飛行機タイプの配送ドローンを計画しています。
14.HEXO+
https://hexoplus.com/SquadroneSystem社が2014年頃にKickstarterでスタートしたドローンです。iPhoneやアンドロイドのアプリから、自動追従や周回撮影など様々な操作ができることで人気が集まりました。機体のデザインがカッコいい!
GoProを搭載できジンバルも備えています。2016年の今では、他社でも採用されている機能ばかりです。当時は近未来なドローンでしたが、たった2年どのドローンもその水準になっているのは驚きです。
15.Hubsan
http://www.hubsan.com/Hubsanは、深センにある中国メーカーです。おもにホビー向けのドローンを生産しています。R&D部門を持ち若手の技術者が多数在籍しています。ソフトウェア産業にも強く、こういった企業から新しい驚くドローンが登場するのかも、しないのかもしれません。
HUBSAN X4 PRO TUTORIAL VIDEOを見ると、ホビーのプロポとしては、性能や機能がなかなか良さそうです。
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16.IDEAFLY
http://www.idea-fly.com/IDEAFLYも、深センにある中国メーカーです。HPに仕様に関する情報が少なくイマイチ特徴がわかりません。動画を見ると、逆に飛行品質が良く見えます。どこかのドローンメーカのOEM工場なのかと想像しました。
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17.InnoFlight
http://www.inf-drone.com/なんと台湾のメーカーです。業務用の空撮ドローンに特化しています。機体も1つ「INF Stellar X8」だけです。「INF Stellar X8」は、フルカーボンファイバーフレームに航空機グレードのアルミ部品を採用しています。ブレードも収納できます。業務用のドローンとしてはスタンダートなタイプです。
シンバルも高性能なタイプです。キヤノン5D Mk.III、パナソニックLUMIX GH4、ソニーA7Sなど搭載できます。業務用の空撮に特化した仕様で固められているモデルです。品質は撮影動画を見れば一目瞭然です。Stellar X1000 Ready-to-Fly Super Combo $4,999です。
18.Lily Camera
https://www.lily.camera/アメリカのスタートアップ企業であるLily Roboticsが企画した自動追従するドローンです。センサーを持って放り投げるだけで、追従撮影をスタートします。キックスターターで大量の予約を集めました。2016年2月の販売が延期され夏を予定しています。技術的にいろいろな問題が発生して改良中のようです。市販価格は1000$ぐらいになるようす。
19.MICRO DRONES
https://www.microdrones.com/en/home/ドイツの先鋭ドローン企業です。MICRO DRONESの創設者は、航空工学の専門家であり、高度な航空技術を持っている会社です。従業員数は100名程度です。ドローンによる消防機能、工業検査、無人貨物システムなどを提供しています。
「MD4-1000」は、最大ペイロード1.2kg、最大90分の飛行時間を実現しています。「MD4-3000」は、最大4000メートルまで上昇できます。ドローンのデザインも空気の影響を受けにくいユニークな形をしています。最新の航空管理システムを備えています。
20.MJX
http://www.mjxtoys.com/中国のR/Cラジコンメーカーです。有名な車のラジコンも多数製造しています。ライセンスどうしているのか。。。。。気になるところです。格安おもちゃドローンメーカーですね。Amazonでは人気です。
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21.Parrot
http://www.parrot.com/jp/1994年に設立されたフランスのメーカー。従業員数は900人。DJIに次ぐ知名度を持つドローン企業です。DJIより、おもちゃ要素が強いのが特徴です。ヘッドホンやフラーワーポットなど、ドローン以外の商品も販売しています。高性能に楽しめるホビーのドローンとして最高の性能を持つイメージです。
「Bebop 2」は、バッテリー継続時間25分重量500gの初のホビー用ドローンとして話題になりました。ホビー用ですが、下手なドローンより高性能です。各種機能を抑えてあります。見ていたら欲しくなってしまいました。
22.PAUI
http://paui.jp/drone/福岡の無人機飛行・空撮の総合コンサルティング会社です。DJI用の回転球体フレームを販売しています。価格は228,000円です。建築物に接近する検査などに使えます。撮影にはフレームが写ってしまいますが、接触による落下を防いでくれます。動画を参考にどうぞ。
23.Phoenix Aerial Systems
http://www.phoenix-aerial.com/レーザー測量による地理空間情報の測定や空撮システムを提供している企業です。ドローンはDJIやFreefly Systemsを利用し、レーザー測量のカメラや測定したデータをマッピングする専用ソフトを販売しています。
24.PRODRONE
https://www.prodrone.jp/株式会社プロドローンは日本の会社です。他の追随を許さない技術力で産業用ドローンの世界一をめざしています。高度5800mを飛ぶ機体。水上に降りられる機体。30kgの物資を載せて安定飛行できる大型の機体など開発しています。
25.Quaternium UAV company
http://www.quaternium.com/Quaterniumは、従来の電気ドローンと比べ10倍近い飛行時間を実現したハイブリッド(ガソリン・電気)マルチコプターUAVを発売しています。ペイロードなしで4時間まで飛行できます。
26.SKY ROBOT
http://www.skyrobot.co.jp/「私たちロボットは人を助けます。」というスローガンを持つ株式会社スカイロボット。設立は2014年と新しい会社です。ドローンを使って社会問題を解決しようというコンセプトです。ミッションにコンセプトが、きれにまとまっています。
http://www.skyrobot.co.jp/vision1.html
http://www.skyrobot.co.jp/vision2.html
http://www.skyrobot.co.jp/vision3.html
http://www.skyrobot.co.jp/vision4.html
ドローンと検査機器を組み合わせて、ソーラーパネルの清掃や、建築物の検査サービスを提供しています。システム一式の販売も行い、それらの操作に関するトレーニングも提供しています。ただの再販業者といえるかもしれませんが、ドローン事業のコンセプトをまとめ、システム一式のメリットを見せ、それらを誰でも使えるように販売するという非常に参考になる会社です。ビジネス展開がうまい!
27.Swift Engineering Inc
http://www.swiftengineering.com/Swiftは30年近くレーシングカーや、航空機や宇宙船の設計及び部品を製造してきた企業です。あのGlobal Hawk(ノースロップ・グラマンの無人飛行機)をサポートしているなど、すごい企業です。Swift 020という垂直飛行する無人飛行機を生産しています。
動画はこちら
http://www.swiftengineering.com/swift020
28.Syma
http://www.symatoys.com/中国広東省のドローンホビーメーカーです。Amazonで安いドローンとして人気があります。Amazon上では高評価です。
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29.Tarot
http://www.tarot-rc.com/一見、中国のただのショップ見たいなメーカです。Tarotブランドとして、自分で組み立てられるカーボンファイバータイプの6軸へキサコプターや8軸オクトコプターなど、業務用クラスのドローンを低価格で販売しています。
海外では利用者も多いドローンメーカーです。Tarotの動画はいろいろあります。うまく使えば低価格に高性能なドローンが作れるのかもしれません。
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30.Team BlackSheep
http://www.team-blacksheep.com/TBS(Team BlackSheep)という、かっこいいブランド名で展開しています。一見アメリカっぽいメーカーですが香港の企業です。GoProを搭載できる発泡ポリプロピレン製の飛行機「TBS CAIPIRINHA」は、35分、最高速度60kmの飛行が可能です。しかも価格は99$と激安と思いきや、必要な物一式を揃えると350$ぐらいになります。FPV対応のカメラを搭載することもできます。
他には、GoProやPV対応のカメラを搭載できる半完成キットのドローンを販売しています。全体的にツウっぽい製品を展開しています。
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31.TT Robotix
http://ttrobotix-japan.com/http://ttrobotix.com/
台湾のメーカーです。日本のWebサイトが限りなくショボいのが残念です。台湾本家のサイトを見ると、面白い企業だと分かります。GoProを搭載して自走できるラジコンや、GoProを搭載して潜水できる潜水RC、そしてGoProを搭載できる高性能なドローンなど、なかなかユニークな製品を展開しています。
「NIGHTHAWK」は赤外線カメラを搭載して夜間に撮影できます。これも面白いですね。
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32.VANTAGE ROBOTICS
https://vantagerobotics.com/VANTAGE ROBOTICSは、熟練のエンジニアが立ち上げたドローン企業です。特徴は、「最も安全で使いやすいドローン」であることです。他の企業とはコンセプトが違います。ドローンを飛ばしたことがある人は、かなり危ないことを知っています。安全で使いやすいドローンは、確実に需要があります。私も欲しい!
「Meet Snap」は、折りたたみ式で持ち運びが簡単です。ブレードの周りには、ブレードでケガをしないように保護するガードが付いています。空中衝突防止装置なども備えています。子供が近くにいても安心して飛ばせます。
4kカメラやジンバル、120fpsなど撮影機能も十分な性能を備えています。飛行時間も20分となかなかです。
33.veho muvi
http://www.veho-muvi.com/x-drone/イギリスの家電メーカvehoのサブブランドmuviです。ドローンやスポーツカメラなど販売中です。どの製品も性能は微妙かもしれない。
34.VENE
http://vene-inc.com/jp/特許事業/商品デザイン・販売を行っている株式会社VENEと、本郷飛行機株式会社が共同開発したとするヘリウムガスを搭載したドローンです。VENE 美科学研究所 スーパークリエイターK.中村と聞いて、ドクター中松などを連想してしまうのは私だけでしょうか。
プレスリリースはこちら
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000015339.html
35.Walkera
http://www.walkera.com/36.WonderTech
http://www.buywondertech.com/37.XACT sence
http://www.xactsense.com/38.xCraft
http://xcraft.io/39.XIRO
http://xirodrone.com/40.Xiaomi
http://www.mi.com/miuav/
41.Yuneec
http://www.yuneec.com/
42.アイサンテクノロジー
http://www.aisantec.co.jp/
43.クエストコーポレーション
http://quest-co.jp/rc/multi.html
44.サイトテック株式会社
http://www.saitotec.com/
45.一般社団法人ミニサーベイヤーコンソーシアム
http://mini-surveyor.com/
46.自立制御システム研究所