
まるでおじさん達のVRの楽園のような感じでした。
2016年4月6日に開催されたVRの展示会Kaleidoscope Virtual Reality Showcase - Tokyoを見てきました。
展示は、GearVR、Oculus、HTCが体験できました。

Oculus、HTCは台数が少なく、待ち時間が長くー体験できませんでした。とっても残念。あと事前に見たいVRコンテンツをチェックしておらず、しっかり調べてから参加すればよかったです。失敗しました。

ちなみにこのようなVR動画を見れたようです。ああ事前に見たいコンテンツをしっかり選んで会場にゆけば良かったです。後悔・・。
http://www.eventbrite.com/e/kaleidoscope-virtual-reality-showcase-tokyo-tickets-20800509885
台数も多く待ち時間が短いGearVRを体験したところ、「The Night Cafe」が一押しとのことで試してました。見たことがあるOculusストアにあるコンテンツでした。がっかりしました。非常に残念です。ああ・・事前にどのコンテンツが、凄いのか調べて行けばよかったです。
今回、分かったことはGearVRはNote S5のほうが、安定していて画質も高いと感じました。私が持っているEdge S6は、熱くなり非常に不安定です。GearVRには、Note S5だと痛感しました。
700万のOZO発見!
OZOで撮影した映像を、GearVRで体験できました。OZOは、700万円ぐらいする360度カメラです。360度動画は立体(3D)で見れました。投入感が非常に高く音もよかったです。映像の中に人がいる!と感じられるものでした。やっぱりカメラがたくさん付いているので、360度動画を3Dに変換できるのでしょうか。
しかし正直なところ画質は、VHSぐらいの印象です。ブラウン管のテレビで、3Dを見ている気持です。もしくは、古い3Dのドラマを見ている感じです。
GearVRの解像度が原因かもしれませんが、実際の動画の3Dの場合は、まだ満足ゆく解像度が難しいのかもしれません。なんだか60万~70万のカメラだったら納得という印象でした。またステッチの品質は高いものの、足元などはズレていました。完璧ではない感じです。
それを踏まえても投入感は高く、デモを最後まで見ちゃいました。もうちょっと完璧になれば、映画の世界に入り込め映像が作れそうですね。
有名な4人のパネルディスカッション
パネルディスカッションにも参加しました。TEDのような感じで、VRの近未来の話しや、何かAR的なものや、最新の仕組みや仮想現実のビジネスモデルの話が聴けると考えていたのですが、カメラ撮影・製作者のあるあるみたいな雰囲気でした。こんな感じの質疑応答でした。日本語の通訳も入りました。業界関係者が交流を含めて、チェックするには最適なイベントでした。
例:
質問:360動画は視線が定まらないと思います。どのような工夫をしていますか。
解答:黒い●を置いたり、音で方向を知らせたり、目線の位置に人を配置したりします。
質問:VRは本当の大型スクリーンで見ているかのように感じます。今後フィルムの世界が、VRに置き換わる可能性はありますか。
解答:ないと思います。複数の人数でフィルムを見たい人もいます。そのためすべてVRに移行することはないと考えています。
私はパネルディスカッションが何か知らなかったため、とても退屈に感じてしまいました。VRより、東京タワーが綺麗でした。以上中途半端なレポートでした。
Kaleidoscope Virtual Reality Showcase - Tokyo
http://kaleidovr.com/events/2016worldtour-tokyo