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2017年シン定番360度カメラを紹介。この360度カメラが凄い!比較&おすすめ一覧



2017年4月9日更新・2016年では、玩具から業務用までさまざまな 360度カメラが登場しました。2017年に発売の新しい定番のシン360度カメラをまとめて紹介いたします。

「Z CAM S1 」を筆頭に4カメラで6K撮影できるタイプが急増しています。今年の新しいトレンドです。Z CAM S1など、実用的な高性能を持ちながらコンパクトでライブストリーミング配信にも対応しています。これは今年の主役になるかも。

パノラマや半球ではなく全天球(全方位)で360度動画を撮影できる360度カメラのみを紹介します。コンシューマーから業務用まで360度カメラを随時追加してゆきます。まずは2016年の定番を振り返ってみます。


2016年のガジェットクラスの定番360度カメラを紹介

2017年の360度カメラを紹介する前に、2016年の定番360度カメラを紹介します。2017年初旬では、これらを購入しておけば、間違いありません。2017年は解像度の向上(8K対応など)、手軽なライブストリーミング配信など、ハイエンドに近づく製品が増えると考えています。まずはコンシューマ向けの定番製品を紹介します。

360度カメラ入門機種の定番「Theta S」

360度動画の解像度は一段劣るものの、ソフトウェアを含めた使いやすさに定評があります。静止画像の360度では十分か解像度を発揮します。ギャラリーや情報も豊富です。ちょっと手軽に360を始めたい人は、「Theta S」で間違いありません。360度って怖いというも安心して利用できます。

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360度動画もそこそこ撮れる「Gear360」

スマートフォンのGalaxy S6 edge/ S7 edgeを所有している人は、「Gear360」がオススメです。「Theta S」より解像度が高い360度動画(4K)を撮影できます。業務の360度動画としては使えませんが、趣味の360度動画としては、十分な画質があります。またGearVRとも連携して使用できます。「Gear360」は単体でも使用できますが、連携で使うことで楽しみが広がります。

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iPhone6で使えて360度動画の画質もなかなか「INSTA360 Nano」

iPhone6以降のユーザーは、「INSTA360 Nano」がオススメです。価格の割には、360度動画のぱっと見の画質が「Gear360」に劣りません。色合いの調整がうまく、なかなか綺麗です。ステッチの品質は「Gear360」のほうが、優れている傾向があります。iPhone6以降を所有していれば、「Gear360」を揃えるよりも、「INSTA360 Nano」が手軽です。

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不運終わった今一歩の「KeyMission 360」と「LG 360 CAM」

Nikonの360度カメラ「KeyMission 360」は、防塵防水の360度カメラです。発売のタイミングが後発であったり、ソフトウェアの操作性に問題があったりと残念です。防塵防水は魅力です。もっと早い時期に、安定したソフトウェアで発売されていれば・・・。

「LG 360 CAM」は安いのですが、画質がいまいちです。性能がもっとよければ「INSTA360 Nano」的に定番になれる可能性はありました。残念。今処分中なのか、さらに安い。。。

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ガジェットと業務用の中間で微妙な「SP360 4K×2台」

画角が235度ある「SP360 4K」を2台利用することで、360度全天球動画を撮影できます。ガジェットクラスの製品は、撮影の設定もステッチ処理も半ば自動的にできますが、「SP360 4K」はそれぞれ多少なりとも準備が必要です。業務用クラスの映像品質があるかと言えば、GoProを利用したシステムの方が、いろいろと業務向けだったりして微妙です。広角のカメラとしては、とっても便利な製品です。

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2016年の業務用クラスの定番360度カメラを紹介

業務用で使用される360度カメラの定番を紹介します。定番ではありませんが番外としてNOKIA 「OZO」、GoPro「Odyssey」も追加しました。 2016年時点で解像度はすでに十分です。

2017年はバイノーラル録音やレンズの性能、ダイナミックレンジに優れた製品が登場するでしょう。スタビライズ機能にも注目です。ライブストリーミング配信や、リアルステッチなどインターネットやハードウェア上の処理もトレンドになると考えています。

「Two Cameras 360°VRカメラキット(改造GoPro×2台)」

Two Cameras 360°
https://www.entapano.com/jp/l/backtobacksolution_modifiedgopro_220.html

業務用の品質もありながら、2つのカメラで撮影できるため、初心者でも扱いやすい360度カメラ機材です。360動画の用途がSNSやHMD(ヘッドマウントディスプレイ)であれば、解像度が4Kあれば十分です。この機材の解像度で十分足ります。

GoPro(GoPro HERO4 ブラック アドベンチャー)×2台にインタニヤの超広角レンズを装着したものです。4000×2000 (4K) 30fpsの撮影が可能です。2台のカメラのためステッチの作業が簡単で済みます。 ステッチソフトの練習にも最適です。レンズは220度、250度、280度など種類があります。


「Three Cameras 360°VRカメラキット(改造GoPro×3台)」

Three Cameras 360°
https://www.entapano.com/jp/l/3camesolution.html

カメラが3方向と制御しやすく、シーンに合わせた360度撮影をセッティングできる機材です。6Kとマスターデータ的な解像度がありながら、動きが激しいシーンでは4K60fpsで対応することができます。何気にいろいろな場面で活躍できる360度カメラです。

GoPro(GoPro HERO4 ブラック アドベンチャー)3台にインタニヤの超広角レンズを装着したものです。6K30fps~4K60fpsの撮影が可能です。4Kでも60fpsあるので、激しい動きの撮影にも最適です。レンズは220度、250度、280度など種類があります。


「Freedom360系+GoPro6台」

業務用の360度カメラ機材として長く定番です。今も定番です。定番といえばFreedomです。GoPro HERO4 ブラック アドベンチャー を6台設置して撮影します。6K60fpsや4K120fpsという高解像度&スローモションの360度動画や、8K30fpsという高画質な360度動画を撮れます。8000ピクセル×4000ピクセルサイズで30fpsの360度動画を撮影できます。

用途に合わせた派生機種 として「Freedom360ブロードキャスター」、「Freedom360エクスプローラー」、「abee(水中対応)」、7台、10台、24台搭載タイプなどがありますが省略します。スポーツカムでありダイナミックレンジ が狭いCMOSセンサーですが、激しい明るさや非常に暗いシーンでなければ、それなりに撮影できます。カメラが発熱するため20分以上の長回しはできません。360度撮影業界の定番です。


NOKIA 「OZO」、GoPro「Odyssey」

OZO
https://ozo.nokia.com/

Odyssey
https://jp.gopro.com/odyssey

「OZO」は数百万円以上(45000ドル)するハイエンドな360度カメラです。高額な割には、複数の企業や代理店が導入しています。3Dの360度撮影や立体音響に対応しています。ライブストリーミングに対応し、リアルタイムステッチが可能です。ダイナミックレンジも10ストップとちょびっと広めです。fspの上限が30であったり、重さが4.2kgと重たく手軽な運用が苦手な側面もあります。解像度的にはGoPro6台と同じです。

GoPro「Odyssey」は、GoProを16台搭載するハイエンドな360度カメラです。こちらも手軽な運用が苦手な側面もあり、ハイエンドでありますが、定番とは言えない360度カメラです。



業務用としてはうーんな「SP360 4K×2台」、「QBiC Panorama X」

SP360 4K
https://www.maspro.co.jp/products/pixpro/sp360-4k/

QBiC Panorama X
https://www.elmoqbic.com/panorama/jp/contents.html

SPEC的には、GoPro×2台に匹敵しながら価格面はリーズナブルな「SP360 4K×2」を業務で使っている方も多いでしょう。しかし実際に撮影に使ってみると、やはり「GoPro×2台」の方が性能が良いと感じます。

SPEC上では差が見えない部分ですが、映像の粒など解像感が低く感じられ、振動や揺れなどによるローリングシャッターも発生しやすい印象です。「SP360 4K」は、やはりコンシューマー向けの製品のためか補正を切っても、何か補正が入っている印象があります。


「QBiC Panorama X」は、頑張っているが、全体的に性能が一世代古い印象です。もう比較対象としても出てこない製品です。


2017年新定番の360度カメラ候補

発売されるまでローエンドなのかハイエンドなのか分からない360度カメラが多いため、コンシューマー用も業務用の一緒に紹介します。

現時点での業務用360度カメラの新定番「GoPro OMNI」

GoPro OMNIレンタルや販売
https://jouer.co.jp/distinations/omni-sales-rental/

GoPro純正の360度カメラシステムです。性能的には「Freedom360系+GoPro6台」と同じです。システム面で大きく改良されています。6台のカメラの同期性能に優れ、ステッチソフトとの連携も強化されました。

Vマウントの外部電源も付属し、最大で8K30fps、6K60fpsの撮影が可能です。同期することで、一台のカメラで全てを操作できます。これが非常に便利です。2016年中旬に発売された360度カメラですが、品薄であまり流通しませんでした。2017年の新定番360度カメラとして掲載します。2017年1月時点では、実用性が一番高い業務用360度カメラです。



24時間 全天球ライブカム「RICOH R Development Kit」

RICOH R Development Kit
http://ricohr.ricoh/ja/

「Theta S」をライブストリーミングに特化させた機種です。解像度的な進化はありませんが、リアルタイムステッチに24時間動画が可能になりました。

4K等の高解像度のライブストリーミング配信は、通信容量が大きいため遅延したりうまく再生されない場合があります。そのため解像度が低めでの配信となりますので、結局のところHD画質程度の配信が現実的なのかもしれません。

Xiaomi Mi 360° Panoramic Camera

https://xiaomi-mi.com/news-and-actions/xiaomi-mijia-360-panoramic-camera-kit/

シャオミからも360度カメラが登場します。スポーツカムで培った技術を搭載して登場です。360度動画解像度は3456×1728ピクセル30fpsです。2304×1152ピクセルでは60fpsと高フレームレートに対応しています。360度静止画解像度は6912 x 3456ピクセルです。実に惜しいことに4K(3840×1920ピクセル)に対応してほしかったです。

戦略的に4K以上は、業務用360度カメラの市場なので、コンシューマ向けローエンドの360度カメラ市場を狙ってきた展開と思われます。注目したい機能として6軸の手ぶれ補正機能が採用されています。手持ちなどブレや、激しい動きでも安定した360度映像が撮影できる可能性が高いです。そしてIP67の防水性能です。まさにコンシューマが気軽に使えるコンセプトで作られています。




新型Gear360(SM-R210)

カメラ部分が小さくなり、安く(229$)なって新登場です。360度動画の解像度はシネマ4kサイズ4096×2048ピクセル(従来機は3840×1920ピクセル)まで向上しましたが、FPSは24(従来機は30FPS)まで下がりました。360度の静止画解像度も5472×2736ピクセルと2000ピクセルほど小さくなっています。ちょっと残念。30FPSほしかったところです。

今までGalaxyのみの対応でしたが、iPhoneでも利用できるようになりました。ライブストリーミング配信機能が強化されました。より手軽に高画質?にライブ配信も含めて360度撮影を行えるようになったモデルです。従来機の方が性能も良い部分があります。より実用的に使いやすくなった改良版であると感じます。



INSTA360 Nanoのアンドロイド版「Insta360 Air」

Insta360 Air
http://www.insta360.com/product/insta360-air

iPhone対応の360度カメラINSTA360 Nanoのアンドロイド携帯対応版「Insta360 Air」は、INSTA360 Nanoと比べると360度動画の解像度は低くなっています。外観も異なります。しかしながら、動画にスタビライズ機能が付くなど興味を引かれる性能があります。

ちなみにINSTA360 Nanoは3K相当(3040×1520)、「Insta360 Air」は2K相当(2560 x 1280ピクセル)です。USB type CモデルとMicroUSBモデルが発売されています。2017年2月20日時点、どうもアプリのバグが多く不安定なようです。

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KODAKの360度カメラ「ORBIT 360 4K」

ORBIT 360 4K
http://www.kodak.com/Consumer/Products/Digital-Cameras/Action-Camera/Orbit360/default.htm

KODAKは、今まで半球の360度カメラPIXPRO SP360シリーズを発売してきました。コダックからついに2台のカメラ一体型が登場しました。レンズが155° と235°と異なる画角を組み合わせている点が特徴です。360度動画は4K15fpsと性能低めです。15fpsは致命的で残念な感じです。本当は30fps出たりして。

Youtubeの360度動画を見る限り、あまりぱっとしていない印象です。
https://www.youtube.com/watch?v=FGCTKZ4KHPY

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NOKIA OZOに喰らいつく「Insta360 Pro」

Insta360 Pro
https://www.insta360.com/product/insta360-pro

「Insta360 Pro」の性能は物凄く2017年の業務用360度カメラの新定番になる可能性を感じます。8K~4Kの360度動画を撮影できます。重さも1.2kgです。リアルタイムステッチ、スタビライザー機能、3D対応、ライブストリーミング機能など、ほぼすべての機能を網羅しています。

しかも価格が3000ドル(先行予約)です。この性能で発売されれば、「Insta360 Pro」が業務用360度カメラの定番になる可能性が高いです。

サンプルの動画を見る限り順調に開発が進んでそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=oUF_dsVuLsE


小型で高性能でライブ配信も可能「Z CAM S1 」

Z CAM S1
https://jouer.co.jp/z-cam-s1/

これはなかなか性能が素晴らしい。小型でありながら内蔵バッテリーで2時間の連続撮影が可能です。6K30fps~4K60fpsの全天球360度動画の撮影可能です。Log収録も可能なためカラコレしやすいデータで撮影できます。SDカードが使える点も便利そうです。

ライブストリーミング配信用にギガビットイーサネットポートのAPIが公開されていまして、カスタマイズ次第でいろいろな操作ができることも魅力です。

サンプルの動画が異常に高品質です。これは、もしかするともしかするかもしれません。期待大です。
https://www.youtube.com/watch?v=OJQuU0S7iVI



まだ試作段階か「IDEALOEYE」

IDEALOEYE C4
http://www.idealoeye.com/product/c1000m/params

メタルハウジングによりカメラ4台が一体となった360度カメラです。360度の最大解像度は6K30fpsです。ライブストリーミングも可能で、4K30fpsにてレート6Mbps~80Mbpsにて配信可能。

IP43と生活防水クラスの性能があるようです。HDMIコネクタも4つ、マイクロフォンも4つ、サイズは170mm×120mm×120mmとなかなかスッキリまとまっています。2017年2月時点ではYoutube上にアップされた360度動画を見つけることができませんでした。また試作段階なのでしょう。



IDEALOEYE P21 IDEALOEYE C2
http://www.idealoeye.com/product/c1000s
http://www.idealoeye.com/product/c1000

IDEALOEYE C4の上位版です。8Kまで撮影できます。同じように現時点では実際の映像を見つけることができません。



IDEALOEYE C2はIDEALOEYE C4の下位版です。モバイルを意識した作りです。こちらも同様です。実際の動画なし。





センサーの高品質化に期待「DETU Camera F4」

DETU Camera F4
http://cam.detu.com/en/f4

カメラ4台が一体となった360度カメラです。360度の最大解像度は6K30fpsです。最大6500×3250ピクセルで360度動画を出力できます。5400mAhのバッテリーを内蔵しており3時間動作となかなかの性能です。サイズは145×75×75mm、重さは670gです。

Youtubeにはテスト動画がアップされています。まあまあの画質です。
https://www.youtube.com/watch?v=Tiltm9S3Nlg
https://www.youtube.com/watch?v=6Mr2HSF03AQ

こちら手で持っている動画はローリングシャッターが発生しています。カメラのセンサーがちょっと弱いのかもしれません。
https://www.youtube.com/watch?v=yqsBbse1ixc


DETU Twin
http://cam.detu.com/en/twin

DETU Camera F4の廉価番です。カメラ2台タイプです。360度の解像度は3K未満(2880×1440 30fps)です。動画の解像度はRICOH THETA Sより高いというコンセプトでしょう。日本で買うならRICOH THETA Sで十分です。わざわざ輸入するほどの魅力はありません。


たぶん出てこない「Staro」

Staro
http://www.ocam.cc/index-en.html

小型ながらカメラを多数搭載した静止画像の撮影に特化した360度カメラです。360度動画は4K30fpsですが360度静止画像は最大16Kです。重さは180度軽量です。コンセプトモデルのように見えます。実物は果たして出てくるのか。



なかなかハイエンドな仕上がり「Sphericam Beast」

Sphericam Beast
http://www.sphericam.com/sphericam-beast/

なかなかハイエンドです。360度動画を6K60fpsで撮影できます。10bitRAWで撮影できるようです(静止画じゃなくて動画のはず)。10 Gigabit Ethernetに、SSDのストレージとしてM.2が使えて、Vマウントバッテリーで
2時間動作可能。なかなかハイエンドな仕上がりです。

そういえば前モデルのSphericamは、日本で出なかった。。。これも出なかったりして。Youtubeの360度動画を見る限り、まだ開発中のようです。リアルタイムステッチにも期待です。
https://www.youtube.com/watch?v=008H1XWcnj0


引き続きドンドン追加してゆきます!


2017年に発売の新しい定番のシン360度カメラをまとめて紹介いたします。 パノラマや半球ではなく全天球(全方位)で360度動画を撮影できる360度カメラのみを紹介します。360度カメラは随時追加してゆきます。

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